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平成19年度

まちづくり元気塾 報告会

平成19年度まちづくり元気塾 活動報告会

平成19年度まちづくり元気塾活動報告会が2月26日東北電力本店ビル・大会議室で開催されました。

本活動報告会は、岡ア教授(アドバイザリーボード座長)の挨拶の後、各支援先からの活動報告、チーフパートナー・まちづくりパートナーからのコメント、会場内の参加者からの質疑、最後に岡ア教授がまとめを発表するといったパネルディスカッション形式で、和んだ雰囲気の中で開催されました。
各支援先からの報告では、岩泉が参加団体の連携へ向けた動き、阿仁は限界集落において地域の活力を守る行動計画の策定、白鷹は中山地区活性化のための計画書策定、そして三島ではまちの活性化へ向けたエコ・ミュージアム協議会の活動方針などが発表され、参加者のみなさんが盛んにメモを取る姿などが見られました。
また、各支援先のチーフパートナーとご参加頂いたパートナーからは、「大規模でなくとも、自らのまちの規模にあった外部交流の新しい展望が開かれるかもしれない」(阿仁・荒樋様)「プロジェクトメンバーが日常の親しい関係から事業をしていく関係に変わるための学習ができた。これを今後に活かせるかどうか。」(三島・嵯峨様)、といった今後の課題や抱負が出されました。
さらに、昨年度支援先である小国町交流まちづくり研究会(山形県小国町)会長・本間信義様より、昨年の元気塾の成果が今年度どのように継承されているかのご報告があり、継続してまちづくりに取り組む重要性が会場参加者において確認されました。

各支援先の発表者の皆さま
支援先からの報告
フロアの各参加者からもご発言をいただきました
18年度支援先 小国町からの報告
まちづくりパートナー佐々木 豊志氏(手前)

※本文中に記載の役職等は、当時のものです。