エコな電気をかしこく使う、太陽光発電や蓄電池

環境問題に対する意識の高まりや、災害などによる万が一の停電への備えのため、いま、ご家庭に「太陽光発電」や「蓄電池」を導入する方が増えております。

自宅で発電したエネルギーを、生活スタイルに合わせて有効活用。

日中に太陽光でつくった電気をご家庭で使い、使いきれなかった電気は蓄電池にためておき、発電量の少ない時間帯に使えば、家庭内でエネルギーを最大限有効活用できます。これからは、電気を「売る」から「ためて使う」がオススメです。

太陽光の蓄電池の連携イメージ
停電対策、災害時の備えとしてバックアップ電源に。

蓄電池にためた電気は、停電時のバックアップ電源として活用できるため、災害対策として非常に有効です。家庭用蓄電池の多くは太陽光発電と併用されており、両システムを連携させることで停電時でも昼夜問わず電気を使うことが可能になります。

災害などの停電に備える

HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)は、住まいのエネルギーをきめ細やかに管理するシステム。家電や住宅設備機器を自動的にコントロールすることで、より効果的なエネルギー管理を実現。電気の使用量や太陽光発電でつくった電気、蓄電池に貯めた電気などをモニター画面に表示したり、省エネアドバイスをしてくれるタイプもあります。

HEMSだからできること

地球温暖化対策の観点から、エネルギー効率や二酸化炭素(CO2)排出量に優れた性能を持つ、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)等の次世代自動車が注目されています。次世代自動車の普及に欠かせないのが充電設備です。

V2H(Vehicle to Home)

V2H(ビークルトゥホーム)は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)のバッテリーに蓄えた電気を、家庭で使用することができる充電設備で、IHクッキングヒーターなどの200V機器も使える全負荷型と100V機器用の特定負荷型があります。災害時等の停電時は、非常用電源としても利用できるので安心です。

V2H(Vehicle to Home)
普通充電器
充電設備は「普通充電器」「急速充電器」に大別されますが、ご自宅の充電に用いられるのは普通充電器です。
「スタンド」「壁掛け」「コンセントのみ」などと種類が豊富で、様々な場所に設置することができます。
充電時間はEVや充電器の容量で違いますが、長時間になるため夜間時間帯での充電が一般的です。
電気自動車をご自宅で充電されるお客様に
最適な料金プランをご提案します。

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