プレスリリース

平成18年度決算について

平成19年4月27日

 当社は本日、平成18年度(平成18年4月1日〜平成19年3月31日)の決算概況を、東京証券取引所および大阪証券取引所に提出いたしました。
 決算概況については以下のとおりです。

【連結業績概況について】
 収益面では、電気事業において、平成18年7月から実施した電気料金引下げの影響はあったものの、販売電力量の増加などにより、売上高(営業収益)は1兆7,282億円(前年度比682億円(4.1%)増)、経常収益は1兆7,453億円(前年度比719億円(4.3%)増)となりました。
 一方、費用面では、電気事業において、退職給与金の減により人件費は減少したものの、原油価格の高騰による燃料費の増に加え、融通受電の増による購入電力料の増加などから、経常費用は1兆6,462億円(前年度比238億円(1.5%)増)となりました。
 以上の結果、経常利益は991億円(前年度比480億円(94.2%)増)となりました。
 なお、前年度に退職給付債務の減少に伴う特別利益を計上した影響などから、当期純利益は前年比で減少し、531億円(前年度比9億円(1.8%)減)となりました。

【当社の販売電力量について】
 当社の販売電力量は、記録的な暖冬の影響で暖房需要が大幅に減少したものの、オール電化住宅の普及拡大により時間帯別電灯が好調に推移したことに加え、大口電力において「機械」や「非鉄」業種が堅調な伸びを示したことなどから、809億kWh(前年度比1.6%増)となり、4年連続で過去最高を更新しました。

 決算の概要(PDFファイル)等については、別紙のとおりです。

以上

・別紙 決算の概要(PDFファイル)
・添付資料 決算要旨(PDFファイル)

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