プレスリリース

酒田リサイクルセンター「絶縁油リサイクル施設」の運用開始について

平成19年4月27日

 当社は、ごく微量のポリ塩化ビフェニル(PCB)が混入した柱上変圧器およびその絶縁油の無害化・リサイクルを行う酒田リサイクルセンター(山形県酒田市)を平成16年10月に着工し、建設を進めております。
 そのうち絶縁油の無害化・リサイクルを行う「絶縁油リサイクル施設」につきまして、本日、運用を開始いたしましたのでお知らせいたします。

 当社は、今後とも地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、安全確保と環境保全を継続し、絶縁油の無害化・リサイクルを確実に進めてまいりますとともに、引き続き「変圧器リサイクル施設」につきまして、平成20年1月の運用開始に向けて建設を進めてまいります。

以上

酒田リサイクルセンターの施設概要

施設名 絶縁油リサイクル施設 変圧器リサイクル施設
所在地 山形県酒田市宮海字南浜
総面積 約33,000m
処理対象 ごく微量のPCBが
混入した絶縁油
左記絶縁油を抜き取った
後の変圧器本体
処理技術 脱塩素化分解方式 洗浄方式と分離方式の
組み合わせ
処理能力 12kl/日 131t/日
運用開始 平成19年4月27日 平成20年1月(予定)

(別紙)
 酒田リサイクルセンターに関する主要手続き(PDFファイル)
 酒田リサイクルセンター全景(PDFファイル)

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