プレスリリース

東北電力 地域づくり支援制度「まちづくり元気塾」平成19年度 支援先の決定について

平成19年3月19日

 当社は「東北電力 地域づくり支援制度『まちづくり元気塾』」の平成19年度の支援先を募集しておりましたが(平成18年11月15日お知らせ済み)、このたび、下記の4団体(組織)を支援先として決定いたしました。

 今回の募集では、新潟県を含む東北7県の地域づくりにつながる活動を行っている団体(組織)から25件の応募があり、本制度の「アドバイザリーボード」で支援先を決定しました。

 今後、各支援先に対し、まちづくりの専門家や実践者を「まちづくりパートナー」として年間3回程度派遣し、ワークショップや検討会を通じて実践的なサポートや助言を行うことなどにより、地域の主体的な活動を側面から支援することとしています。

 現在、地域社会においては、市町村合併や少子高齢化の進展などを背景に、地域活力の再生や地域の自立が大きな課題となっていますが、今年度より開始した「まちづくり元気塾」は、このような地域が直面する課題解決に取り組む団体やグループの活動に対して、「まちづくりパートナー」を派遣することにより、個性あふれるまちづくり活動のお手伝いをする制度です。
 当社は、今後とも、「地域社会との共栄」の経営理念のもと、CSRの取り組みの一環として、本制度をはじめとした地域活性化に向けた支援活動を積極的に行ってまいります。

≪平成19年度 支援先団体(組織)≫

支援先地域 支援先団体(組織名) 活動内容
岩手県
下閉伊郡 岩泉町
岩泉まちづくり連合 まちの活性化(民間パワー結集で元気なまちづくり)
秋田県
北秋田市
阿仁あに の暮らしを守り伝える山人やまびとの会 郷土にある資源の再確認とそれを活用した地域再生運動
山形県
西置賜郡 白鷹町
中山地区活性化推進会 白鷹町中山地区の活性化と持続可能な地域づくり
福島県
大沼郡 三島町
三島町エコ・ミュージアム協議会 三島町エコ・ミュージアムの推進

以上

※アドバイザリーボード:
 地域づくりの実務経験者あるいは研究実績が豊富な有識者等で構成される会議体で、本制度の運営全般の助言を行います。

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