プレスリリース

平成19年3月期 第3四半期財務・業績の概況について

平成19年1月30日

 当社は本日、平成19年3月期第3四半期(平成18年4月1日〜平成18年12月31日)の財務・業績の概況を、東京証券取引所および大阪証券取引所に提出いたしました。

【連結業績概況について】
 収益面では、電気事業において、昨年7月から実施した電気料金引下げの影響はあったものの、需要の堅調な伸びなどにより販売電力量が増加したことから、売上高(営業収益)は1兆2,420億円(前年同期比672億円(5.7%)増)、経常収益は1兆2,466億円(前年同期比687億円(5.8%)増)となりました。
 一方、費用面では、電気事業において、退職給与金の減に伴い人件費は減少したものの、原油価格の高騰に加え、女川原子力発電所の計画外停止影響などにより、燃料費や購入電力料が増加したことなどから、経常費用は1兆1,855億円(前年同期比289億円(2.5%)増)となりました。
 以上の結果、経常利益は610億円(前年同期比398億円(187.9%)増)、四半期純利益は322億円(前年同期比250億円(346.2%)増)となりました。

【当社の販売電力量について】
  当社の販売電力量は、オール電化住宅の普及により時間帯別電灯の契約口数が増加したことに加え、大口電力において、半導体関連や自動車関連部品の好調な生産を背景に、「機械」や「非鉄」業種が高い伸びを示したことなどから、592億kWh(前年同期比2.7%増)となりました。

 第3四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。

以上


 別紙:平成19年3月期 第3四半期業績の概要等

 添付資料:平成19年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)(PDFファイル)

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