プレスリリース

別紙2

女川原子力発電所2号機 第8回定期検査の状況
(平成18年11月分)

1.進捗状況

 女川原子力発電所2号機は、平成18年7月16日より第8回定期検査を実施しております。
添付−1 女川原子力発電所2号機 第8回定期検査 主要点検工程表 参照(PDFファイル)

2.主要機器の点検状況

 主な機器の点検状況は以下のとおりです。

(1)高サイクル熱疲労に係る検査
 平成17年12月に原子力安全・保安院より高サイクル熱疲労割れに関する評価を行うよう指示文書が発出されたことに鑑み、一次冷却材が循環する配管からの分岐管であって、通常運転時に高サイクル熱疲労割れが発生する可能性が高い部位について評価を行った結果、非破壊検査を必要とする部位はありませんでした。
 なお、本内容について平成18年11月28日に原子力安全・保安院へ報告しております。

3.トラブルに該当しないひび、傷等の状況について

(1)今月(平成18年11月)の主要機器の点検状況は、添付−2(PDFファイル)のとおりです。

(2)既報告の主要機器の点検で、11月中に補修等の作業が終了したものは下表のとおりです。

(詳細については、添付−3参照(PDFファイル)

報告時期、
報告No.
件名 作業終了日 備考
平成18年10月分
No.2(改)
制御棒駆動水圧系水圧制御ユニット内の弁のハンドル部の不良について 11月27日 添付3−1
(PDFファイル)

以上

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