プレスリリース

(参考)

配管減肉検査対象箇所選定フロー

図:偏流発生箇所(配管肉厚管理対象箇所)

(注釈)

※1  減肉が顕著に発生すると予想される箇所:全数点検(算出された余寿命が5年となる時期または前回の測定から5年が経過する時期の何れかの早い時期までに点検実施)
※2  減肉の発生する可能性が低い箇所:プラントの高経年化対策の一環として、減肉の発生しやすさや発生した場合の影響度合を考慮し、計画的に全箇所を点検する。注)
※3  復水器に接続する絞り機構(オリフィス、トラップ、絞り弁)の下流範囲も全て減肉監視対象箇所とする。
 健全性確認対象で余寿命が1サイクル(14ヶ月)未満であることが確認された場合も減肉監視対象箇所とする。
※4  短期:サーベランス等の短時間を示す。
 長期:起動、停止時を含むサーベランス等を超えるものを示す。
※5  オリフィス、トラップ、絞り弁
※6  絞り機構下流第一偏流発生箇所まで

注)原子力発電所の安全・安心を確実なものとする観点から、7月6日に公表した減肉管理方針をさらに一歩進め、より前倒しで点検評価を実施すべく見直しをした箇所

以上

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