当社は本日、平成19年3月期第1四半期(平成18年4月1日〜平成18年6月30日)の財務・業績の概況を、東京証券取引所および大阪証券取引所に提出いたしました。
【連結業績概況について】
収益面では、電気事業において、販売電力量が増加したことなどから、売上高(営業収益)は4,020億円(前年同期比250億円(6.6%)増)、経常収益は4,035億円(前年同期比252億円(6.7%)増)となりました。
一方、費用面では、電気事業において、退職給与金の減に伴い人件費などが減少したものの、需要増などに伴う購入電力料の増加や、東新潟火力発電所4−2号系列の試運転に伴う減価償却費の増加などから、経常費用は3,692億円(前年同期比115億円(3.2%)増)となりました。
以上の結果、経常利益は342億円(前年同期比137億円(66.8%)増)、四半期純利益は190億円(前年同期比63億円(50.6%)増)となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、オール電化住宅の普及拡大による時間帯別電灯の増加や春先の低気温により暖房需要が増加したことに加え、大口電力において「機械」や「非鉄」業種を中心に生産が安定して推移したことなどから、192億kWh(前年同期比3.3%増)となりました。
第1四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。
以上
別紙:平成19年3月期 第1四半期業績の概要
添付資料:平成19年3月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)(PDFファイル)