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原子力品質保証体制総点検委員会の設置について平成18年7月11日 当社は、女川原子力発電所における配管肉厚管理等の品質保証体制上の不適切な事例に関わる原子力安全・保安院からの指示「原子力発電所の品質保証体制の総点検について(平成18年7月7日付)」ならびに、宮城県、石巻市および女川町等からの要請を受け、当社の原子力品質保証体制に関する総点検および実効的な再発防止対策の立案を行うため、本日、「原子力品質保証体制総点検委員会」を設置しましたのでお知らせいたします。 1.原子力品質保証体制総点検委員会の体制について 社長を委員長とする新たな委員会を設置し、当社原子力発電所の品質保証体制の総点検として、事実確認、問題点の確認・評価、根本原因の究明を行うとともに、再発防止対策の立案・評価および効果の確認・評価を行います。 2.検討チームの設置について 原子力品質保証体制総点検委員会のもとに以下の検討チームを設置し、両検討チームが互いに連携をとりながら、それぞれ事実確認・問題点の抽出および再発防止対策案の立案を行います。 これら検討にあたっては、有識者等、第三者の方々からご指導をいただくとともに、再発防止対策やその実施状況についても、継続的にチェック・指導をいただくこととしております。 なお、これらの検討結果は、まとまり次第、原子力安全・保安院へ報告するとともに、みなさまへもお知らせし、速やかな是正措置を講ずることといたします。 以上
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