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女川原子力発電所における宮城県沖の地震時に取得されたデータの分析・評価および耐震安全性評価に係る報告(その2)について平成18年1月20日 女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡女川町および石巻市)は、通常運転中のところ平成17年8月16日に発生した地震の影響により、同日11時46分に1号機、2号機および3号機が自動停止しました。 本件に関し、当社では、原子力安全・保安院からの指示と宮城県からの要請を踏まえ、女川原子力発電所の耐震安全性の詳細評価を行っておりましたが、このたび、3号機の結果がまとまったことから、本日、原子力安全・保安院、宮城県、女川町および石巻市へ報告しましたのでお知らせします。(報告の概要は別紙のとおり) 3号機の詳細評価にあたっては、昨年11月に報告した2号機と同様、今回の地震に加え、近い将来高い確率で発生が予想される想定宮城県沖地震による地震動と、さらに、限界的なプレート境界地震および最大規模のスラブ内地震を踏まえた地震動(安全確認地震動)を用いて、評価を実施しております。評価結果は以下のとおりです。
引き続き1号機の耐震安全性の詳細評価等を行い、まとまり次第、報告することとしております。 以上 (別紙)女川原子力発電所における宮城県沖の地震時に取得されたデータの分析・評価および耐震安全性評価について(報告その2)」の概要
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