平成17年8月2日
当社は本日、平成18年3月期第1四半期(平成17年4月1日〜平成17年6月30日)の財務・業績の概況を、東京証券取引所および大阪証券取引所に提出いたしました。
【連結業績概況について】
収益面では、電気事業において、平成17年1月に実施した電気料金引下げの影響があったものの、販売電力量が増加したことに加え、地帯間販売電力料が増加したことなどから、売上高(営業収益)は、前年同期比59億円(1.6%)増の3,769億円、経常収益は前年同期比55億円(1.5%)増の3,782億円となりました。
一方、費用面では、支払利息の減少などがあったものの、電気事業において東通原子力発電所1号機の試運転に伴う減価償却費の増加や、燃料価格の上昇などに伴う燃料費の増加があったことなどから、経常費用は前年同期比332億円(10.2%)増の3,577億円となりました。
以上の結果、経常利益は前年同期に比べ276億円(57.4%)減の205億円、四半期純利益は前年同期に比べ183億円(59.2%)減の126億円となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、オール電化住宅の普及による時間帯別電灯の増加や、大口電力において機械や非鉄金属業種を中心に生産が安定して推移したことなどから、前年同期に比べ2.5%増の186億kWhとなりました。
第1四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。
以上
別紙:平成18年3月期 第1四半期業績の概要
添付資料:平成18年3月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)(PDFファイル)
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