平成17年5月10日
当社は、深夜電力を利用した給湯・暖房やIHクッキングヒーターを中心とする電化システムの一層の普及拡大に努めておりますが、このたび、新潟県および東北6県におけるオール電化住宅の導入戸数が、累計9万戸(平成17年3月末実績:91,744戸)を突破しましたので、お知らせします。
オール電化システムは、家の中で燃焼を伴わないためクリーンかつ快適であり、近年、普及が進む高断熱・高気密の省エネルギー型住宅に適していること、さらには、時間帯別電灯の契約により経済的にもメリットがあることなどが、お客さまをはじめ住宅メーカーやディベロッパー等の皆さまに評価された結果、オール電化住宅の戸数は年々増加しています。
オール電化住宅導入戸数の実績は、平成13年度が、着工新設住宅戸数92,313戸に対して6,911戸(採用率:7.5%)、平成14年度が、同84,941戸に対して9,821戸(同:11.6%)、平成15年度が、同80,616戸に対して12,143戸(同:15.1%)、平成16年度については、同81,751戸に対して13,987戸(同:17.1%)となっており順調に推移しています。
当社は、平成17年度中期経営方針において、今後3年間で4万戸程度のオール電化住宅導入戸数拡大を目標に掲げており、今後とも、お客さまへの提案活動を積極的に行い、クリーンかつ快適で、経済性にも優れたオール電化住宅のさらなる普及拡大を目指してまいります。
なお、当社では、より多くのお客さまに電化システム機器の性能やメリットを体感していただくために、平成17年4月25日(月)から6月30日(木)までの約2ヵ月間にわたり、「今がチャンス!はじめま電化キャンペーン」を開催しております。
以上
(添付資料)至近16年間のオ−ル電化住宅の累計戸数 ほか (PDFファイル) |