プレスリリース



マレーシア・ティガプロジェクト第一船の入港について
〜LNG調達ソースの多様化と、より一層の安定調達を推進〜

平成17年4月4日

 当社がマレーシアのマレーシアLNGティガ社と平成13年4月に締結した長期契約に基づき受け入れるLNG(液化天然ガス)の第一船が、3月29日に積出港であるマレーシアのビンツルを出港し、4月5日(午前11時着岸予定)に日本海エル・エヌ・ジー株式会社の新潟基地に入港する予定となっておりますのでお知らせいたします。

 当社はこれまで、インドネシア、マレーシア、カタールの3カ国の3プロジェクトから、年間約400万トンのLNGを長期契約により調達してきました。このうち、調達量の約7割を占めるインドネシアのアルンUプロジェクトとの契約が昨年末で終了したことから、この契約を一部見直して延長するとともに、西豪州拡張プロジェクトならびにマレーシア・ティガプロジェクトの2カ国2プロジェクトとの間で新たに売買契約を締結しております。

 なお、マレーシア・ティガプロジェクトの契約期間は、平成17年から平成37年までの20年間であり、LNGの受入数量は契約初年度の平成17年度は約12万トン、その後は年間約50万トンを予定しております。

 マレーシア・ティガプロジェクトの概要等は別紙のとおりです。

以上

※ 当日の気象海象状況により着岸時間が変更となることがあります

(別紙)マレーシア・ティガプロジェクトの概要



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