平成16年6月24日
5月分の販売電力量は、59億900万kWh、対前年比100.4%の実績となりました。これを用途別にみますと、以下のとおりです。
(電灯)
時間帯別電灯や低圧高稼動契約の契約電力が増加したものの、検針期間が前年より短かったことなどから、対前年比98.8%の実績となりました。
(電力)
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業務用電力は、契約電力が伸び悩んでいるものの、郊外型店舗や医療福祉施設の新増設や小売店舗の営業時間延長などから、対前年比102.0%の実績となりました。 |
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小口電力については、低圧電力は、商店や事務所を中心に契約電力が減少していることに加え、検針期間が前年より短かったことなどから、前年実績を下回りました。高圧電力Aは、契約電力は伸び悩んでいるものの、機械関連業種を中心に生産が好調さを維持していることなどから、前年実績を上回りました。この結果、小口電力計では、対前年比99.7%の実績となりました。 |
[参 考]
(大口電力)
大口電力は、デジタル機器関連の生産が好調に推移していることなどから、対前年比101.6%の実績となり、昨年8月以来10カ月連続で前年実績を上回りました。
5月の発受電電力量の合計は、64億6,600万kWhとなり、計画比101.8%、前年比101.2%の実績となりました。
(自社水力)
電源地点の降水量が多かったことなどから、出水率112.7%の豊水となり、発電量は計画を1億1,800万kWh上回る12億3,300万kWhとなりました。
(自社火力)
需要の増加や原子力の受電量の減少などから、発電量は計画を1億6,300万kWh上回る32億2,100万kWhとなりました。
(自社原子力)
女川原子力発電所の発電量は、計画を4,100万kWh上回る16億4,100万kWhとなりました。
(他社受電)
豊水の影響や火力の受電量が増加したことなどから、他社受電合計では計画を1億6,500万kWh上回る17億5,300万kWhとなりました。
以上
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