平成16年4月27日
3月分の販売電力量は、66億9,500万kWh、対前年比103.9%の実績となりました。これを用途別にみますと、以下のとおりです。
(電 灯)
2月中旬から3月中旬にかけての気温が前年と比べ高めに推移したことにより暖房需要が減少したものの、検針期間が前年より長かったことなどから、対前年比104.7%の実績となりました。
(電 力)
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業務用電力は、検針期間が長かったことや郊外型店舗や医療福祉施設の新増設などから、対前年比104.4%の実績となりました。 |
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小口電力については、低圧電力は、検針期間が前年より長かったことなどから、前年実績を上回りました。高圧電力Aは、機械の生産が好調さを持続していることに加え、食料品も堅調に推移したことなどから、前年実績を上回りました。この結果、小口電力計では、104.9%の実績となりました。 |
[参 考]
(大口電力)
大口電力は、非鉄の電気機械向け素材や電気機械のデジタル機器向け部品の生産が引き続き高水準で推移していることなどから、対前年比102.1%の実績となりました。
3月の発受電電力量の合計は、74億1,000万kWhとなり、計画比102.4%、前年比101.8%の実績となりました。
(自社水力)
融雪出水が平年より早かったことなどから、出水率108.6%の豊水となり、発電量は計画を7,900万kWh上回る8億8,200万kWhとなりました。
(自社火力)
豊水の影響や原子力の発電量の増加などから、発電量は計画を1億4,200万kWh下回る49億900万kWhとなりました。
(自社原子力)
女川原子力発電所1号機の第15回定期検査を延長したことにより、平成16年3月から実施する予定としていた第16回定期検査時期が変更となったことから、計画を3億1,600万kWh上回る16億5,100万kWhとなりました。
(他社受電)
豊水の影響や火力の受電量が増加したことなどから、他社受電合計では計画を1億4,800万kWh上回る19億5,700万kWhとなりました。
以 上
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