改正消費税法施行に伴う電気供給約款等の変更届出および
新たな選択約款「業務用電化厨房契約」の設定について

平成16年3月19日

 当社は、本日、現行の「電気供給約款」および「選択約款」の変更を経済産業大臣に届出いたしました。
 このたびの変更届出は、改正消費税法の施行により、平成16年4月1日から「消費税の総額表示」が義務化されることに伴うものであり、上記約款に新たに「表示単価」(消費税等相当額を含めた料金単価)を追記したものです。
 なお、電気料金等の算定に使用する料金単価、および算定方法については、現行から変更ありません。

 また、当社は、お客さまの使用形態に応じたメニューの多様化の一つとして、新たな選択約款「業務用電化厨房契約」を設定し、本日、経済産業大臣に届出いたしました。
 「業務用電化厨房契約」は、病院や福祉施設、ホテルなど「業務用電力」等(*)にご加入いただいているお客さまを対象としたメニューであり、電化厨房機器をご使用いただくことによりさらにお得に電気をご利用いただくことができます。
 当社はこれまでも、当社設備の有効利用に資する負荷平準化を推進するため、お客さまとの共益性の追求という観点を踏まえながら、お客さまが自由に選択できる料金メニューを選択約款として導入しております。
 なお、業務用電化厨房契約の概要は別紙のとおりです。

以上

(*)「業務用電力」等
      「業務用電力」の他、「業務用電力U」、「業務用季節別時間帯別電力」、「業務用季節別時間帯別電力U」、「業務用ウィークエンド電力」が対象。