「東北電力 第29回中学生作文コンクール」 
審査結果および表彰式の開催について
最優秀賞・文部科学大臣奨励賞に
宮城県仙台市立寺岡中学校3年 米山 洵(よねやま まこと)さん

平成15年11月18日

 当社は、社会貢献活動の一環として、昭和50年より、東北6県および新潟県の中学生の皆さんを対象に、作文を通じて自分の将来や地域の未来について考えていただくことを目的に本作文コンクールを実施しており、今回で29回目を迎えました。

 昨年に引き続き、文部科学省、各県教育委員会等のご後援のもと、次代を担う中学生の皆さんに未来を見つめる新鮮な目と感動する心を失わず心豊かに成長していただきたいという願いを込めて、基本テーマを「未来へのメッセージ」として作文を募集しました。

 本年は、6月13日から9月24日までの募集期間中、東北6県および新潟県の中学校517校から14,313編もの応募がありました。応募いただいた作文については、10月22日〜10月29日に各県において実施した一次審査会を経て、11月15日に仙台市において最終審査会を実施しました。

 その結果、最優秀賞には宮城県仙台市立寺岡中学校3年 米山 洵(よねやま まこと)さんの作品 「母と」が選ばれた他、優秀賞6編、秀賞14編、佳作84編の各賞が決定しました。

 また、最優秀賞の米山 洵さんの作品には、「文部科学大臣奨励賞」も授与されます。

 なお、本コンクールの表彰式は、11月29日(土)〜12月13日(土)の期間に、各県庁所在地において各県ごとに開催いたします。当日は受賞者および学校賞の受賞者として各中学校において指導にあたられた先生方をお招きするとともに、一次審査員の方々にもご出席いただき講評をいただくこととなっております。

以上

文部科学省が教育や文化・科学の振興に値する作品や事業に対し、奨励の意味を込めて大臣よりその応募の個人や団体に与える賞です。コンクールなどでは、その歴史、参加作品の質等について主催団体の審査が行われたうえで認められるものです。本コンクールでは第23回より授与されています。