【自主点検作業の調査結果】 1.自主点検調査結果の概要
2.主な調査項目の内容 (1)原子炉再循環配管に関する調査結果
(2)シュラウドに関する調査結果
(3)原子炉格納容器漏えい率検査に関する調査結果
(4)その他の自主点検作業に関する調査結果
|
No. | 事例の内容 | |
1 号 機 |
@ |
|
A |
|
|
B |
|
|
C |
|
|
2 号 機 |
D |
|
E |
|
弁等に軽微な傷が認められた事例
設備名称 | 確認内容 | |
1 号 機 |
原子炉再循環系配管 | 超音波探傷試験において有意な指示があり、配管のき裂進展評価がなされていることを確認していた。前回の点検から有意な進展がないことを確認していた。 |
弁 | 原子炉冷却材浄化系の弁において弁棒に軽微な傷があり、手入れ後の浸透探傷試験で欠陥は認められず、使用上問題ないことを確認していた。 | |
主蒸気隔離弁の弁座、弁体肉盛部に軽微な傷があるが、機能上問題ないことを確認していた。手入れ組み立て後の機能検査及び起動前漏えい率検査で健全性を確認していた。 | ||
主蒸気逃がし安全弁の弁入り口フランジ面において、軽微な打ち傷等があり、機能上問題ないことを確認していた。なお、漏えい検査で、機能の健全性も確認していた。 | ||
主蒸気ドレンライン隔離弁の弁座、弁体肉盛部に軽微な傷があり、手入れ後の浸透探傷試験で欠陥は認められず、使用上問題ないことを確認していた。 | ||
給水系の弁において弁体肉盛部に軽微な傷があり、手入れ後の浸透探傷試験で欠陥は認められず、使用上問題ないことを確認していた。 | ||
2 号 機 |
原子炉圧力容器フランジ | 原子炉圧力容器フランジ面に軽微な傷があるが、その傷は、Oリング当り面から外れており、機能上問題ないことを確認していた。なお、漏えい検査で原子炉圧力容器の機能の健全性を確認していた。 |
弁 | 主蒸気ドレンライン隔離弁の弁座、弁体肉盛部に、軽微な傷があり、手入れ後の浸透探傷試験で欠陥は認められず、使用上問題ないことを確認していた。 | |
高圧炉心スプレイ系の弁において、弁座、弁体肉盛部に軽微な傷があり、手入れ後の浸透探傷試験で欠陥は認められず、使用上問題ないことを確認していた。 | ||
原子炉冷却材浄化系の弁において、弁座、弁体肉盛部に軽微な傷があり、手入れ後の浸透探傷試験で欠陥は認められず、使用上問題ないことを確認していた。 |