[出演者のプロフィール]

〇上松 美香(あげまつ みか)

 アルパと呼ばれる中南米の竪琴(インディアンハープ)を演奏。
 これまでリリースされたアルバムは、CD売上チャート(クラシック部門)のベスト10に入る人気を誇る。

1982年7月 長野県で生まれる
1995年 13歳、アルパ・プレイヤーである母のもとでアルパを習い始める
1997年 パラグアイにてアルパ留学、1年間で長足の進歩をとげる
1998年 「アルパの貴公子」マルティン・ポルティージョに学ぶ
1998年5月 パラグアイが生んだ名歌手、また作詞作曲においても名作を残したアグスティン・バルボーサ氏(没1998年12月)の生誕記念コンサートに出演
1999年 ポルティージョとともに帰国、彼の指導を受けるとともに全国のジョイント・コンサート多数出演
1999年7月 リトルワールド「ラテン・フェスティバル」で東海テレビ賞受賞
1999年12月 第2回全日本アルパコンクール'99優勝
2000年2月 デビュー・アルバム「INOCENCIA」録音
2000年5月 第4回ラテン・アメリカ・アルパ・フェスティバルに出場
第5回フェスティバル・フーニョ・ムシカルにおいて
ベラクルス芸術大学よりマエストラの称号授与
6月7日 デビューアルバム「INOCENCIA」(KICC‐305)発売
2001年2〜3月 アルバム「POESIA」録音
5月20日 初写真集「TIERRA白い天使」(芳賀書店)発売
5月23日 2ndアルバム「POESIA」(KICC‐345)発売
11月16日 3rdアルバム「PASION」発売


○木下 尊惇(きのした たかあつ)

 愛知県蒲郡市出身。12歳のころフォルクローレと出会い、独学でケーナ、チャランゴ等の民族楽器、ギターを習得する。
 1982年、高校卒業後、単身ボリビアへ渡る。チャランゴ奏者のエレネスト・カブールのグループに参加、ギタリストとして、ボリビア各地、チリで演奏。
 ボリビア国内では、多くの演奏家と共演するとともに、数多くのアルバムをプロデュース。日本各地でも毎年精力的に演奏活動を続けている。フォルクローレ音楽の教授としても評価が高く多くの生徒の指導を行っている。

〇Ensemble Oggi(アンサンブルオッジ)

 "クワイアチャイム"というハンドベルに似た楽器を使い、澄んだ音色の美しい楽曲を演奏します。女性6〜7名のメンバーで活動しており、"癒し系""ヒーリングミュージック"のブームにのって昨今、様々な場所で活動の輪を広げている。

以 上