平成13年9月27日

 当社は、10月1日(月)〜11月30日(金)の期間、快適、安心、そして経済的な電化システム(クッキングヒーター、 電気温水器、蓄熱式電気暖房)の普及拡大を図り、お客さまの心地よいすてきな住まいづくりをお手伝いすることを目的に、 当社関係会社である(株)電力ライフ・クリエイト(本社:仙台市 取締役社長 倉島 邦彦氏 以下、「エルク」)が主体となり、 推進団体*との連携のもと、「オール電化GOOD!GOOD!キャンペーン」を開催いたします。

 いま、環境問題や高齢化社会を配慮した21世紀のライフスタイルとして、調理・給湯・暖房を電気でまかなうオール電化住宅が注目されています。 東北地方においても、昭和53年に初めてオール電化住宅が誕生して以来、オール電化住宅累計戸数が、今年6月末現在で5万戸を突破しました。 これは、快適な居住空間の創造を実現するオール電化住宅が、お客さまからの高い評価を受けている表れであり、今後も一層の普及が予想されます。

 本キャンペーンは、これまでの電気温水器単体での普及拡大キャンペーンを平成9年度から、オール電化住宅の普及拡大を図るキャンペーンに変更し、 今年度で5年目を迎えます。今回は、これまでの「電化ライフいきいきキャンペーン」から「オール電化GOOD!GOOD!キャンペーン」 と新たに名称を変更し、オール電化住宅の更なる普及拡大を目指していきます。

 今回のキャンペーンでは、電化システム導入の経済的なメリットや機器の性能などについて、お客さまに、わかりやすくお伝えすることに主眼を置き、 「オール電化住宅の電気料金は高い」、「クッキングヒーターは火力が弱い」、「電気温水器は湯切れが心配」 といったオール電化に対する誤解を払拭することを重点課題として掲げ、お客さまに信頼され、選択されるための提案・PR活動を展開してまいります。 また、住宅の新築・増改築にあわせた電化システム導入提案はもとより、リフォームや機器単体の買替えなど、 競合する他エネルギーから電気への転換に向けた活動を強化してまいります。

 さらに、当社およびエルクでは、今回のキャンペーンを今年度の営業開発活動の強化期間とし、 今年度の目標であるオール電化住宅導入戸数5,800戸の達成に向け、期間中、エルクは新築・増改築・ リフォームを予定しているお客さまへのアプローチ強化を図るとともに、当社は工務店、 住宅リフォーム会社などへのキャンペーン周知を積極的に展開してまいります。 また、現在放映中のオール電化住宅のPRを目的としたテレビCMでおなじみの森 公美子さんをキャンペーンのイメージキャラクターとして起用し、新聞広告など各種媒体を活用することにより、 電化システムに対する認知度の向上に資する効果的なPRを展開していきます。

 なお、キャンペーンの概要については以下のとおりです。

●イベント・展示会の開催

キャンペーン期間中は、「住まいと電化」をテーマに、 電化システムをご紹介するイベント・展示会を各地で開催いたします。

【大規模イベント】
仙台市 ・・・ 名称 「電覧会2001」
期日 11月9日(金)〜11月11日(日)
場所 メイフェアプラザ仙台ワッセ
新潟市 ・・・ 名称 「エルクの生き活き電気館2001」
期日 10月27日(土),28日(日)
場所 新潟市産業振興センター

各地で開催されるイベントの詳細については、添付資料「イベントスケジュール」をご覧ください。

以 上

*推進団体: エルク、電化システム普及会、電気温水器サービス店、電機商業組合、 東北七県電気工事組合連合会、ユアテック、東北電力