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各社の業況については、今期3ヶ月(平成13年4〜6月期)の業況判断DI(「上昇」−「下降」社数構成比)が▲46.5
(「上昇」7.7%,「下降」54.2%)となり、7四半期ぶりにマイナスに転じた前回(平成13年4月)調査の平成13年1〜3月期判断
(▲36.5)から10.0ポイント下降した。
来期3ヶ月(平成13年7〜9月期)については、DIが▲28.7で、今期3ヶ月の判断(▲46.5)と比べると、
17.8ポイント上昇しているが、引き続きマイナスで推移するとの厳しい見通しが示されている。 |
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各社が判断する国内全体の景気については、今期3ヶ月のDIが▲60.8となり、前回調査の平成13年1〜3月期判断
(▲52.9)から7.9ポイント下降した。
また来期3ヶ月の見通しについては、DIが▲43.4となり、今期3ヶ月の判断(▲60.8)から、
17.4ポイント上昇しているが,引き続き厳しい見通しが示されている。 |
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売上高については今期3ヶ月のDIが▲45.8、製品出荷量の今期3ヶ月のDIについては▲41.5となり、
前回調査よりマイナス幅が拡大した。
また、来期3ヶ月については、売上高が▲27.7、製品出荷量は▲24.4となり、双方ともに今期判断から上昇はするものの、
引き続きマイナスで推移するとの見通しが示されている。 |