女川原子力発電所1・2号機の累積発電電力量が 1,000億kWhを達成 |
平成13年5月12日 当社女川原子力発電所1号機および2号機(電気出力:1号機52万4千kW、2号機82万5千kW、沸騰水型軽水炉、 宮城県牡鹿郡女川町および牡鹿町)は、本日(5月12日)午前3時に累積発電電力量1,000億kWhを達成いたしました。 女川原子力発電所1号機は、昭和59年6月に、また、2号機は平成7年7月に、脱石油の柱として営業運転を開始しており、 両号機の平成12年度末までの設備利用率は81.0%と、 東北地域への電力の安定かつ経済的な供給に大きな役割を担ってきております。 このたび達成した1,000億kWhは、当社管内(東北6県および新潟県)で1年間に使われる電力量(平成12年度実績、 745億1,400万kWh)の約1年4ヶ月分に相当するものです。 1,000億kWhの発電電力量を原油に換算すると約2,400万キロリットルに相当し、東京ドーム (気積:124万キロリットル)の約19杯分の原油消費を削減したことになります。 以 上 |
<参 考>女川原子力発電所の主な経緯と発電実績
注)四捨五入の関係上,年度毎の累積発電電力量合計は合わないことがあります。 |