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各社の業況については、今期3ヶ月(平成13年1〜3月期)の業況判断DI(「上昇」−「下降」社数構成比)が
▲36.5(「上昇」11.1%、「下降」47.6%)と、7四半期ぶりのマイナスとなった。
また、前回(平成13年1月)調査の平成12年10〜12月期判断(7.1)から43.6ポイント下降した。
来期3ヶ月(平成13年4〜6月期)については、DIが▲25.6で、今期3ヶ月の判断(▲36.5)と比べると、
10.9ポイント上昇しているが、引き続きマイナスで推移するとの見通しが示されている。 |
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各社が判断する国内全体の景気については、今期3ヶ月のDIが▲52.9となり、
6四半期ぶりにマイナスに転じた前回調査の平成12年10〜12月期判断(▲4.9)から48.0ポイント下降した。
また、来期3ヶ月の見通しについては、DIが▲34.2となり、今期3ヶ月の判断(▲52.9)から、
18.7ポイント上昇しているが、引き続き厳しい見通しが示されている。 |
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売上高については今期3ヶ月のDIが▲31.6、製品出荷量の今期3ヶ月のDIについては▲30.5となり、
双方ともにマイナスに転じた。
また、来期3ヶ月については、売上高が▲24.6、製品出荷量は▲21.5となり、双方ともに今期判断から
上昇はするものの、引き続きマイナスで推移するとの見通しが示されている。 |