プレスリリース:28 Feb. 2001

臨時人事異動について

平成13年2月28日

　当社は、平成13年3月1日付をもって、以下の人事異動を発令いたしますのでお知らせします。

　今回は、新規役付登用115名を含め、管理職が1，280名、一般職が1，861名、あわせて3，141名の異動を行います。

　今回の臨時異動の特徴および概要は次の通りです。

1．今回の臨時異動の特徴

（1）組織整備や業務運営体制の見直し

・営業機関整備（1営業所、15サービスセンターの廃止）
・営業所配電業務運営体制の見直し
・火力発電所業務運営体制の見直し

（2）電力企業グループの経営体質強化と人事交流
（3）本店と第一線事業所との積極的な人事交流

2．今回の臨時異動の概要（臨時異動発令数）

以上

【参考1】

営業所配電業務運営体制の見直しについて（概要）

営業所配電業務運営体制の見直しの概要は次の通りです。

○	基本業務については、地域密着業務として全営業所で引き続き実施し、分散型電源の系統連系や電線地中化などの専門的な業務を広域運営業務として、18ヵ所の最寄り営業所に集中化
○	設備安全の確保、災害復旧能力の向上を図るため、技術・技能継承機能についても最寄り営業所に集中化し、このうち、県庁所在地の7営業所（青森、盛岡、秋田、仙台南、山形、福島、新潟）に、新たに「配電テクノセンター」を設置

（注1）仙台営業所の技術・技能継承機能は仙台北営業所が保有する
（注2）仙台北，塩釜，仙台南，岩沼，白石営業所の配電線計画地中化工事については、仙台営業所で広域運営を行う

【参考2】

火力発電所業務運営体制の見直しについて（概要）

火力発電所業務運営体制の見直しの概要は次の通りです。

○	発電所内の人員を計画的かつ柔軟に配分するため、課制を廃止し、グループ制を導入
○	各発電所の自律的なコスト管理を強化するための戦略的組織（運営企画グループ）を新たに設置
○	仙台・新潟地区の近接発電所をブロック運用し、人材の有効活用を図るとともに、補修機会の増加による技術力向上を目指す

■八戸／秋田／能代／原町火力発電所

■仙台／新仙台／新潟／東新潟火力発電所