火力発電所
八戸火力発電所
東北電力の火力発祥の地
八戸火力発電所は東北電力で最初の火力発電所として、昭和33年(1958年)に運転を開始し、60年以上に亘り、5つの発電設備を運転してきました。
石炭を燃料とした1・2号機および石油を燃料とした3・4号機は経年化により既に廃止され、現在は天然ガスを燃料とした5号機が運転中です。
5号機は、東日本大震災による電力不足に対応するためガスタービンのみのシンプルサイクル発電で緊急設置されましたが、その後、別軸型(1on1)ガス・コンバインドサイクル発電化工事が行われ、世界トップクラスの熱効率と環境性能を誇る発電設備に生まれ変わりました。

アクセス
- JR本八戸駅から車で約10分
- 東北自動車道八戸ICから車で約15分
施設概要
住所 | 〒039-1161 青森県八戸市河原木字宇兵エ河原1番地1 |
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TEL | 0178-43-4331 |
FAX | 0178-43-6125 |
見学可能日・時間 | 月〜金曜日(通年) 09:30〜12:00、13:30〜16:30 ※祝日、年末年始を除く |
予約 | 要 |
休館日 | − |
見学所要時間 | 約90分 |
駐車場 | 大型バス駐車スペース有(普通乗用車の場合は要相談) |
備考 |
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見学申し込み・お問い合わせ
発電所のご見学をご希望の方は、見学申込書の留意事項をご確認のうえ、事前にお電話等でお問い合わせください。
八戸火力発電所 総務グループ
〒039-1161 青森県八戸市大字河原木字宇兵工河原1-1
周辺情報
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八戸三社大祭
藩政時代より受け継がれ、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「八戸三社大祭」。古式ゆかしい神社行列と、雅やかなお囃子とともに現れる華麗な山車が、八戸の短い夏を熱く、美しく彩ります。
(7月31日〜8月4日開催) -
八戸えんぶり
八戸の厳しい冬が育んだ郷土芸能「八戸えんぶり」。きらめく烏帽子をまとい、凍てつく大地を摺る太夫の舞には、豊作を願い春を待つ、人々の願いが込められています。
(2月17日〜2月20日開催) -
種差海岸
三陸復興国立公園の北側の玄関口である種差海岸は、荒々しさと、自然の芝原を抱えた優しく風光明媚な景勝地。数多くの名作の舞台となり、映画やテレビドラマの舞台として利用されています。
写真提供:一般財団法人VISITはちのへ