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7月臨時社長記者会見概要平成20年 7月10日 ○高橋社長からの説明事項 6月27日に開催した定例記者会見において、私から、「電気料金および託送料金の見直しについて検討するよう社内に指示したこと」、ならびに「7月の早い段階でその方向性について決定し皆様にもお知らせする」旨お伝えしました。その後、社内において精力的に検討を進めてきたところですが、その結果、本年9月を目途に電気料金および託送料金を見直すこととしました。 当社では、2年前の平成18年7月に電気料金の改定を実施しました。その後、設備関係費等については、安全確保・安定供給に向けた設備体質強化を進める一方、コスト全般にわたる徹底した効率化に取り組んできました。 また、今回見直しをする電気料金に用いる基準燃料価格は、平成20年1月から3月の通関統計にもとづくものに見直すこととします。 一方、本年10月分から12月分の電気料金については、平成20年4月から6月の平均燃料価格が反映されることとなりますが、これまでの実績では、新しい基準燃料価格よりも上がると見られます。こうしたことから、お客さまのご負担を少しでも低減する観点から、10月から12月の燃料費調整は行わない方向とすることで検討しています。 次に、託送料金について申し上げます。 以上が今回の電気料金および託送料金の見直しの方向性ですが、具体的内容については、引き続き詳細検討のうえ、7月中にはとりまとめ、経済産業省に届出の上、皆さまにもお知らせします。 本日、私からは以上です。 以上
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