トップページ > プレスリリース2007年分 > プレスリリース詳細 |
10月定例社長記者会見概要平成19年10月31日 ○高橋社長からの説明事項 ○平成19年度中間決算の概要について 一方、費用面については、減価償却費が減少したものの、燃料価格の上昇などにより燃料費が増加するとともに、発電所の定期点検などにより修繕費が増加しました。 この結果、中間経常利益は480億円と、前年同期に比べ135億円、率にして22.0%の減となり、中間期としては平成17年度以来、2年ぶりの増収減益の決算となりました。また、中間純利益は277億円となり、前年同期に比べ68億円、率にして19.7%の減となりました。 以上が、平成19年度中間連結決算の概要です。 なお、当社単独の中間決算の概要については説明を割愛しますが、先ほども申し上げたとおり、昨年7月に実施した電気料金引下げの影響などにより売上高が減少したことから、当社単独の中間期としては、平成15年度以来、4年ぶりの減収減益の決算となりました。 ○平成19年度の中間配当について 〇平成19年度の通期業績予想について 一方、費用面については、減価償却費の減少があるものの、安全確保と安定供給の強化のための修繕費の増加や、燃料価格の上昇による燃料費の増加などにより、前年度に比べ増加するものと見込まれます。 この結果、経常利益は600億円程度と、前年度に比べ39.5%減の減益になり、平成19年度通期としては、増収減益の決算となる見通しです。 次に、単独の業績予想ですが、売上高は1兆5,700億円程度と、前年度に比べ1.5%の増となるものの、経常利益は400億円程度と、前年度に比べ47.9%の減となり、連結同様に増収減益の決算となる見通しです。 なお、8月31日に発表した業績予想との比較では、連結・単独とも、利益についての変更はないものの、売上高については、300億円ほど上方修正しています。 本日、私からは以上です。 以上
|