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スマートメーター通信システムを活用した「電気・ガス・水道共同検針」の実証試験について2020年 2月28日 当社は、八戸ガス株式会社(本社:青森県八戸市、代表取締役社長:大黒裕明)、八戸圏域水道企業団(本庁舎:青森県八戸市、企業長:小林眞)と、当社のスマートメーター通信システムを活用した「電気・ガス・水道共同検針」の実証試験の実施について合意し、2020年8月より青森県八戸市内で行うことといたしました。 本実証試験では、スマートメーター通信システムへ接続可能な無線通信端末をガス・水道メーターに取り付け、電力スマートメーターの通信網を活用し、ガス・水道の検針データを遠隔で自動収集することに加え、ガス漏れや漏水等の保安情報取得、遠隔でのガス栓の開閉についても検証いたします。 また、東北・新潟地域特有の自然環境の厳しさを踏まえ、無線通信端末の耐環境性能や無線伝搬特性を含めた評価を行い、地域に見合ったシステム構成を検討してまいります。 このような共同検針により、高度かつ効率的な業務が可能となることから、労働人口の減少や高齢化社会の進展といった、地域が抱える課題の解決に繋がることを期待しております。 当社といたしましては、地域やお客さまの課題解決に向けたサービスの検討を行うとともに、今後もIoT技術を用いたスマート社会の実現に取り組んでまいります。 <ガス・水道事業者における業務効率化イメージ図> 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 ![]()
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