トップページ > プレスリリース2020年分 > プレスリリース詳細 |
会津碍子株式会社の株式譲渡について2020年 2月21日 当社は、グループ企業である会津碍子株式会社(本社:福島県会津若松市、取締役社長:倉田 雅人、以下、「会津碍子」)の当社保有全株式を、那須電機鉄工株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 智晴氏、以下、「那須電機鉄工」)に譲渡することを決定し、本日、那須電機鉄工との間で株式譲渡契約を締結いたしました。 当社が保有する会津碍子の株式の譲渡は、2021年3月31日の完了を予定しており、2020年3月31日および2021年3月31日の2回に分けて行うこととしております。 会津碍子は、これまで長年に亘り、会津地域の皆さまに支えていただきながら、電気事業向けに、安定的な碍子の供給を行ってまいりました。 こうした中、電力小売全面自由化の進展や、2020年4月に予定している送配電部門の法的分離など、電気事業を取り巻く環境は大きく変化しており、当社は、グループを挙げて競争力の徹底的な強化に努めているところです。 那須電機鉄工は、同じ会津地域に碍子製造工場を有していることから、本取り組みが会津地域における碍子製造の生産性の向上、ひいては地域経済の発展にも寄与するものと期待しております。 当社といたしましては、保有する会津碍子の全株式が那須電機鉄工に譲渡されるまで、会津碍子の事業運営に責任を持って関与し、那須電機鉄工への円滑な事業譲渡に向けて、引き続き丁寧に取り組んでまいります。 以 上 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 ![]()
|