プレスリリース

能代火力発電所3号機の発電開始(試運転)について

2019年 8月 1日

 東北電力能代火力発電所3号機(秋田県能代市、出力60万kW、燃料:石炭)は、本日、試運転による発電を開始いたしました。

 

 3号機は、超々臨界圧方式を採用し蒸気温度を向上させることで、1、2号機に比べ高い熱効率約44.8%(低位発熱量基準)を見込んでいること、賦存量が多く石炭灰の発生が少ない亜瀝青炭の使用を拡大する計画としていることが特徴です。


 これらにより、高い経済性と二酸化炭素排出量の低減を両立できるものと考えております。

 

 今後は、安全確保を最優先に、発電機出力を段階的に上げながら各種試験を着実に進め、2020年3月の営業運転開始を目指してまいります。

 

以 上


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