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コミュニケーションロボット「BOCCO」を活用した介護福祉施設向け新サービスの実証を開始します〜高齢化社会の進展に対応し、地域の課題解決に貢献〜2019年 6月28日 社会福祉法人東北福祉会(理事長:大竹 榮)、日本ユニシス株式会社(代表取締役社長:平岡 昭良)、ユカイ工学株式会社(代表:青木 俊介)、東北電力株式会社(取締役社長 社長執行役員:原田 宏哉)は、7月1日より、コミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」を活用した介護福祉施設向け新サービスの開発に向けて、実証を開始いたします。
今回の実証では、社会福祉法人東北福祉会が運営する介護福祉施設「せんだんの里」(仙台市青葉区)において、コミュニケーションロボット「BOCCO」と新たに開発したシステムを活用し、施設利用者、家族、介護スタッフ間のコミュニケーションが円滑となるようサポートするサービスや、介護スタッフの業務効率化を図るサービスについて検証を行います。実証期間は9月末までを予定しており、3カ月かけてサービスの利便性や実用化に向けた課題等の検証を行うこととしております。 4者は、今回の実証を通じて得られた知見やノウハウを活用することで、東北・新潟エリアにおいても課題となっている高齢化社会の進展に対応し、地域の課題解決に資するサービスの開発・充実に取り組んでまいります。
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