プレスリリース

名取変電所の運転開始について

2019年 6月12日

当社は、2017年2月より名取変電所(宮城県名取市)の新設工事を進めてきましたが、電気事業法に定める使用前自主検査が完了したことから、本日より運転を開始しました。

本工事は、宮城県仙台市南部ならびに同県名取市周辺地域で今後も電力需要の増加が見込まれることから、同地域におけるさらなる電力の安定供給を図るため、2017年2月より順次、変電所の新設工事や、同変電所への27万5千V送電線(4回線、2018年5月着工)および15万4千V送電線(4回線、2019年2月着工)の引込工事を進めてきたものです。

本変電所の新設により、宮城県仙台市南部ならびに同県名取市周辺地域への従来の電力供給ルートに加え、新たなルートが構築されることから、同地域におけるさらなる電力の安定供給が図られることになります。

当社といたしましては、引き続き、電力の安定供給にしっかりと取り組んでまいります。

名取変電所の概要は、別紙のとおりです。


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