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「火力発電所における設備パトロールの自動化」に向けた取り組みについて〜ロボットやAI(人工知能)技術を活用したシステム開発を本格化〜2019年 5月28日 当社は、火力発電所の設備パトロールを自動化するシステムの構築を目指して、本日より、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡 昭良氏)とロボット(ドローンなど)やAI(人工知能)技術を活用した本格的なシステム開発に取り組むこととしました。
これらの検証結果を踏まえ、これまで人間の手で行っていた火力発電所の設備パトロールをロボットやAI技術で支援することについて一定の手応えを得ることができたことから、自動化システムの開発・実用化を具体的に進めていくこととしたものです。 自動化システムの導入により、業務の効率化が図られることに加えて、設備パトロールの手法が多様化し、火力発電所の安定運転に資する取り組みが一層充実することから、当社の競争力強化に大きく寄与するものと考えております。 今後、ドローンやAI技術に係る各機能の充実化に向けた本格的な実証試験を進め、新設する上越火力発電所1号機(新潟県上越市、出力57.2万kW)および当社の既設火力発電所での実用化を目指して開発に取り組んでまいります。
以 上
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