プレスリリース

本名変電所 容量変更工事(第2期)の完了について〜変圧器の台数を減らし、設備の効率化を図る〜

2018年 9月28日

 当社本名変電所(福島県大沼郡金山町)は、2015年8月より、2期に分けて容量変更工事を進めてきましたが、第2期工事(12万kVA×1台 ⇒15万kVA×1台)について、新たに設置した変圧器1台の各種試験等を終えたことから、昨日、営業運転を開始いたしました。


 本名変電所は、1959年の営業運転開始から50年以上が経過し、設備の高経年化が進行してきたことから設備の更新を進めてきました。また、設備の更新にあわせて変圧器の容量を見直し、台数を3台から2台に減らす(12万kVA×3台 ⇒15万kVA×2台)ことで、設備の効率化を図っております。


 本工事は、これまでに、第1期工事として2016年9月に変圧器1台の営業運転を開始し、第2期工事については、2017年8月より工事を進めてきました。今回の第2期工事の完了により、本工事は全て終了となります。


当社といたしましては、引き続き、電力の安定供給にしっかりと取り組んでまいります。


 本名変電所の概要は以下の通りです。



【本名変電所概要】(容量変更工事後)

1.所在地

福島県大沼郡金山町大字本名字下夕原地内

2.主要変圧器

15万kVA×2台

3.接続送電線

27万5千V 6回線
15万4千V 6回線

 

「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」印刷用PDF

←← 東北電力トップページ ← 元のページへ戻る