プレスリリース

北日本電線株式会社における業務用大型電気温水器保守点検業務に関する不適切な対応について

平成30年 3月 5日

 当社のグループ企業である北日本電線株式会社(本社:仙台市太白区、取締役社長:三浦政彦、以下「北日本電線」)において、業務上の不適切な対応に関する社内調査を行ったところ、北日本電線が受託した業務用大型電気温水器の保守点検業務に関して、点検データの一部を、社内基準に収まるように書き換えて、お客さまに報告していた事案が確認されました。

 

 本事案を受け、北日本電線では、点検データの書き換えがあった全てのお客さまに対して、お詫びと安全性に関するご説明を行っております。

 

 なお、本件については、法令違反ならびに機器の安全性に対する直接的な影響は確認されておりません。

 

 当社といたしましては、企業グループをあげて業務品質の向上に取り組む中、今回の不適切な対応が確認されたことを重く受け止めるとともに、お客さまをはじめ、関係する皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
 今後、当社ならびに当社企業グループにおいて、このような事案が再び発生することがないよう、再発防止に取り組んでまいります。

 

※日本経済団体連合会からの品質管理に関する調査要請を受け、平成29年12月より当社企業グループにおいて調査を行ったもの。なお、本調査において、本件以外に当社企業グループによる不適切な対応は確認されておりません。

 

以上

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