プレスリリース

平成30年3月期(平成29年度)第3四半期決算について

平成30年 1月30日

 当社は本日、平成30年3月期(平成29年度)第3四半期(平成29年4月1日〜平成29年12月31日)の決算短信を、東京証券取引所に提出し開示いたしました。

 

【連結経営成績について】
 収益面では、当社において、販売電力量は減少したものの、地帯間・他社販売電力料が増加したことや、太陽光の購入電力量の増加に伴い再エネ特措法交付金が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年同期に比べ781億円(5.6%)増の1兆4,799億円、四半期経常収益は前年同期に比べ804億円(5.7%)増の1兆4,856億円となりました。
 一方、費用面では、減価償却費や修繕費は減少したものの、太陽光の受電量の増加に伴い購入電力料が増加したことや、燃料価格の上昇により燃料費が増加したことなどから、四半期経常費用は前年同期に比べ954億円(7.2%)増の1兆4,184億円となりました。
 この結果、経常利益は前年同期に比べ149億円(18.2%)減の671億円となりました。
 また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ104億円(19.7%)減の428億円となりました。
※再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づくもので、再生可能エネルギーの買取費用と相殺されるため、収支への影響はありません。

 

【当社の販売電力量について】
 当社の販売電力量は、前年に比べ春先の気温が低かったことによる暖房需要の増加があるものの、契約電力の減少や夏場後半の気温が低かったことによる冷房需要の減少などから、514億kWh(前年同期比 3.6%減)となりました。

 

 第3四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。

 


 

以上

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