プレスリリース

東新潟火力発電所 港1号機の運転再開について

平成29年12月21日

 当社東新潟火力発電所 港1号機(所在地:新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力:35万kW)は、平成29年11月25日、出力6万kWで運転中のところ、ボイラー補給水量に増加傾向が認められたことから、ボイラー内部からの給水漏えいの疑いがあると判断し、同日18時50分に運転を停止いたしました。その後の点検で、ボイラー内部の管からの給水漏えいを確認し、詳細点検と修理を行っておりました。

(平成29年11月27日お知らせ済み)

 

 漏えい個所の詳細点検を行った結果、ボイラー内部の管1本に溶接部の損傷が認められたことから、当該管の修理等を行い、本日14時50分に営業運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

 

【東新潟火力発電所の概要】

 

  出力(kW) 

燃料 

  運転開始年月

 1号機

 600,000

 LNG・天然ガス・重原油

 昭和52年4月

 2号機

 600,000

 LNG・天然ガス・重原油

 昭和58年6月

 3号系列

 1,210,000

 LNG

 昭和60年10月

 4号系列

 1,700,000

 LNG

 平成18年12月

 5号機

 339,000

 LNG

 平成24年6月

 港1号機

 350,000

 LNG・重油

 昭和47年11月

 港2号機

 350,000

 LNG・重油

 昭和50年11月

 

 

以上

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