プレスリリース

東新潟火力発電所 港1号機の運転停止について

平成29年11月27日

 当社東新潟火力発電所港1号機(所在地:新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力:35万kW)は、平成29年11月25日(土)、15時20分頃、出力6万kWにて運転中のところ、ボイラー補給水量に増加傾向が認められ、ボイラー内部の管からの給水漏えいの疑いがあると判断し、同日、18時50分に運転を停止しました。

 

 その後、平成29年11月26日(日)に点検を実施した結果、ボイラー内部の管からの給水漏えいを確認しました。

 

 今後、漏えい個所の詳細点検を行い、その結果を踏まえて早期復旧に向け修理を実施してまいります。

 

 なお、当面の電力需給については、必要な供給力を確保できる見通しです。

 

【東新潟火力発電所の概要】

 

  出力(kW) 

燃料 

  運転開始年月

 1号機

 600,000

 LNG・天然ガス・重原油

 昭和52年4月

 2号機

 600,000

 LNG・天然ガス・重原油

 昭和58年6月

 3号系列

 1,210,000

 LNG

 昭和60年10月

 4号系列

 1,700,000

 LNG

 平成18年12月

 5号機

 339,000

 LNG

 平成24年6月

 港1号機

 350,000

 LNG・重油

 昭和47年11月

 港2号機

 350,000

 LNG・重油

 昭和50年11月

 

 

以上

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