プレスリリース

東新潟火力発電所 港2号機定期事業者検査期間の延長について

平成29年11月27日

 当社東新潟火力発電所 港2号機(所在地:新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力:35万kW)は、平成29年8月26日より平成29年12月1日までの予定で、定期事業者検査を実施しておりました。

 

 この検査において、ボイラー再熱器管の溶接部にひび割れが確認されたことから、当該部の修理を行っておりましたが、試運転による健全性確認等に時間を要する見通しのため、定期事業者検査期間を当初予定より2週間程度延長することといたしました。

 

 なお、定期事業者検査延長期間中の電力需給については、必要な供給力を確保できる見通しです。

 
※一度タービンで使用された蒸気を、再度ボイラーで加熱するための管

 

【東新潟火力発電所の概要】

 

  出力(kW) 

燃料 

  運転開始年月

 1号機

 600,000

 LNG・天然ガス・重原油

 昭和52年4月

 2号機

 600,000

 LNG・天然ガス・重原油

 昭和58年6月

 3号系列

 1,210,000

 LNG

 昭和60年10月

 4号系列

 1,700,000

 LNG

 平成18年12月

 5号機

 339,000

 LNG

 平成24年6月

 港1号機

 350,000

 LNG・重油

 昭和47年11月

 港2号機

 350,000

 LNG・重油

 昭和50年11月

 

 

以上

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