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アセアン諸国からの技術研修生の受け入れについて〜研修生への技術研修などを通じ国際協力活動を実施〜平成29年11月22日 当社は、「一般社団法人海外電力調査会」が実施する国際協力事業の一つである「アセアン研修」に協力し、11月29日(水)から12月6日(水)までの8日間、インドネシア共和国とベトナム社会主義共和国から、技術研修生を受け入れします。
アセアン研修は、海外電力調査会とアセアン諸国との協力協定に基づき、アセアン諸国で電気事業に従事している人材の育成などの基盤整備を目的に、平成3年以降、各電力会社の協力により、毎年実施されているものです。
研修には、日本での受入研修と、協力相手国に電力会社社員などを派遣する現地セミナーがあり、今回は当社として12回目の受入研修への協力となります。
今回の研修では、インドネシア、ベトナムから各5名ずつ、計10名の技術者を研修生として受け入れ、「送変電設備の信頼性向上」をテーマに、送電・変電設備の運転監視や保守点検などに関する講義に加え、中央給電指令所や変電所の新設工事現場などの視察を行う予定です。
当社といたしましては、引き続き、CSR活動の一環として、今回の取り組みなど国際協力活動を実施してまいりたいと考えております。
本研修の実施概要および当社における受入研修への協力実績については、別紙のとおりです。
以上
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