プレスリリース

加熱性能強化型空冷ヒートポンプ式熱源機「HEATEDGE」の「平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」受賞について

平成29年11月17日

 当社は、このほど、東芝キヤリア株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:近藤弘和、以下、「東芝キヤリア」という。)と共同開発した加熱性能強化型空冷ヒートポンプ式熱源機「HEATEDGE」(以下、「ヒートエッジ」という。)について、環境省による「平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(技術開発・製品化部門)」を受賞することとなりました。

 

 同大臣表彰は、地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体に対し、その功績をたたえるために行われているものです。
 当社における同大臣表彰の受賞は、平成13年度以来、2回目となります。

 

 今回受賞するヒートエッジは、東北6県と新潟県のお客さまから、空冷ヒートポンプ式熱源機の加熱性能強化に関するご要望にお応えするとともに、ヒートポンプシステムの更なる普及拡大を目的に、東芝キヤリアと共同で開発したものです。
 加熱性能の向上により、従来よりも快適な室内の暖房を実現するとともに、お客さまの省エネルギー対策や二酸化炭素(CO2)排出量の削減につながるものと考えております。


 今回の受賞に関する表彰式は、12月4日(月)に東京にて行われる予定です。

 

 当社といたしましては、今回の受賞を励みに、引き続き、お客さまのニーズを踏まえながら、環境性や省エネ性に優れたヒートポンプシステムの普及拡大等を通じて、地球温暖化防止に貢献してまいります。

 

以上

 

※ 平成13年度の「太陽光発電と風力発電とのハイブリッドシステムによるベトナム国地方電化活動」が国際貢献部門で同大臣表彰を受賞。技術開発・製品化部門は今回が初めての受賞。

 

 

  

 

 

 

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