当社は本日、平成30年3月期(平成29年度)第1四半期(平成29年4月1日〜平成29年6月30日)の決算短信を、東京証券取引所に提出し開示いたしました。
【連結経営成績について】
収益面では、当社において、販売電力量は減少したものの、太陽光の購入電力量の増加に伴い再エネ特措法交付金※が増加したことや、地帯間・他社販売電力料が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年同期に比べ147億円(3.2%)増の4,706億円、四半期経常収益は前年同期に比べ141億円(3.1%)増の4,719億円となりました。
一方、費用面では、太陽光の受電量の増加に伴い購入電力料が増加したことに加え、火力発電所の定期点検などに伴い修繕費が増加したことや、燃料価格の上昇により燃料費が増加したことなどから、四半期経常費用は前年同期に比べ347億円(8.5%)増の4,422億円となりました。
この結果、経常利益は前年同期に比べ205億円(40.8%)減の297億円となりました。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ146億円(42.5%)減の198億円となりました。
※再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づくもので、再生可能エネルギーの買取費用と相殺されるため、収支への影響はありません。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、前年に比べ春先の気温が低かったことによる暖房需要の増加があるものの、契約電力の減少などから、169億kWh(前年同期比2.2%減)となりました。
第1四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。
以上
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