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新仙台火力発電所リプレースプロジェクトのエジソン賞の受賞について平成29年 6月14日 当社は、本日(現地時間6月13日)、新仙台火力発電所リプレースプロジェクトについて、米国エジソン電気協会※より、エジソン賞を受賞いたしました。
エジソン賞は、電力業界の発展のための卓越した指導力・革新性・貢献への顕彰を目的とする、80年以上の歴史を持つ、エジソン電気協会の表彰の中で最も権威のある賞とされております。
今回の受賞は、新仙台火力発電所の1、2号機を廃止し、新たに3号系列(平成28年7月全量営業運転開始)を建設したリプレースプロジェクトにおいて、地域社会と共生したプロジェクトの推進や環境性能・防災対策に優れた高効率発電設備の開発などの取り組みが、電力業界全体の発展に資するものであると評価されたものと考えております。
同賞は、毎年、米国内外のエジソン電気協会会員の中から、米国部門、国際部門それぞれ1〜2社を表彰するもので、当社は国際部門において受賞いたしました。当社の受賞は、平成23年の「仙台火力発電所4号機の環境に配慮したリプレース」に続くものであり、二度目の受賞は日本企業としては初めてとなります。
表彰式は、6月11日から14日にかけて米国ボストンにて開催されたエジソン 電気協会総会の中で行われ、当社を代表して常務取締役の樋口康二郎が表彰を受けました。
当社といたしましては、今回の受賞を励みに、これからも地域に寄り添い、復興への貢献と安定した電力の供給に努めてまいります。
※エジソン電気協会(Edison Electric Institute) 1933年に設立された、米国の電気事業者を中心に約300社が会員となっている団体。
以上
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