プレスリリース

仙台火力発電所4号機の定格出力変更(増出力)による運用開始について〜高効率火力の活用で、コスト競争力の強化を実現〜

平成29年 4月 1日

 当社は、本日より、仙台火力発電所4号機(宮城県宮城郡七ヶ浜町)の定格出力を変更し(44.6万kW→46.8万kW:2.2万kWの増)、運用を開始いたしました。

 

 今回の増出力は、高効率火力の一層の活用を通じた、さらなる供給力の確保と、コスト競争力の強化を図る観点から実施するものです。

 

 なお、定格出力の変更は、これまでの運転実績や性能試験の結果などを踏まえて実施するもので、設備の改修工事を伴わないガスタービンの出力制御プログラムの修正で対応しております。

 

 当社といたしましては、安全を最優先に、引き続き、安定した電力の供給を果たしてまいります。


【仙台火力発電所の概要】
○所在地:宮城県宮城郡七ヶ浜町

 

 出力(kW)

  燃料

 運転開始年月

 4号機

 (変更前)446,000

(変更後)468,000 

 天然ガス

平成22年7月 

 ※1〜3号機は、廃止済み。

 

 

以上

 

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