プレスリリース

能代火力発電所1号機の運転再開について

平成29年 2月23日

 当社能代火力発電所1号機(秋田県能代市、定格出力60万kW)は、55万kWで運転中のところ、排煙脱硫装置※1に不具合が発生し、2月20日18時59分に自動停止したことから、点検を行っておりました。

(平成29年2月21日お知らせ済み)

 

 点検の結果,脱硫ファン※2の制御装置の一部に不具合が認められたことから、部品の交換を行い、本日(2月23日)19時00分に営業運転を再開いたしました。

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

以上

 

※1 排煙脱硫装置:排ガス中の硫黄酸化物を除去する装置
※2 脱硫ファン:硫黄酸化物を除去した排ガスを集合煙突から放出するファン

 

【能代火力発電所の概要】

 

 出力(kW)

 燃料 

運転開始年月 

 1号機

 600,000

 石炭

平成5年5月 

 2号機

 600,000

 石炭

平成6年12月

 

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