プレスリリース

秋田火力発電所3号機 ボイラー内配管からの給水漏えいについて 

平成28年12月27日

 当社秋田火力発電所3号機(所在地:秋田県秋田市、定格出力35万kW)は、平成28年12月25日、需給状況により停止中のところ、ボイラー水冷壁管より給水の漏えいが確認されたことから、復旧に向けた点検作業を進めております。

 

 これまでの点検状況により、当該部の補修、および類似箇所の点検等に時間を要する見通しとなりました。このため、今後、修理方法を検討のうえ、早期復旧に向け作業を進めてまいります。

 

 なお、電力需給については、必要な供給力を確保できるよう努めてまいります。

 

以上

 

 

 ※ボイラー水冷壁管:

ボイラー内の壁面に配置している水管であり、壁面が高温とならないよう保護し、管を通った水は水蒸気となり、発電に利用する。

 

 

【秋田火力発電所の概要】
●所在地:秋田県秋田市飯島字古道下川端217−6

 

 出力(kW)

 燃料

 運転開始年月

 2号機

 350,000

 重原油

 昭和47年2月

 3号機

 350,000

 重原油

 昭和49年11月

 4号機

 600,000

 重原油

 昭和55年7月

 5号機

 333,000

 軽油

 平成24年6月

   

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