プレスリリース

原町火力発電所2号機の運転再開について

平成28年12月26日

 当社原町火力発電所2号機(所在地:福島県南相馬市、定格出力:100万kW)は、定格出力にて運転中のところ、ボイラー内部の配管から蒸気漏洩の疑いがあったことから12月1日に発電を停止し、点検および補修を行っておりました。

(平成28年12月2日お知らせ済み)

 

 点検の結果、ボイラー内部でタービンに送る蒸気を高温に加熱するための蒸気管(過熱器管)に損傷が認められたことから、当該管の取り替え等を行い、昨日20時00分に営業運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 


【原町火力発電所の概要】

 

 出力

 燃料

 運転開始年月

 1号機

 100万kW 

 石炭

 平成9年7月

 2号機

 100万kW

 石炭

 平成10年7月

 

 

以上

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