プレスリリース

「東北電力 第42回中学生作文コンクール」審査結果および表彰式の開催について最優秀賞・文部科学大臣賞に岩手県滝沢市立姥屋敷中学校2年 鈴木 雄大(すずき ゆうだい)さん

平成28年11月 9日

 当社は、次世代層支援活動の一環として、昭和50年から毎年、東北6県および新潟県の中学生の皆さんを対象に、作文を通じて自分の将来や地域の未来について考えていただくことを目的とした「東北電力 中学生作文コンクール」を実施しております。

 本コンクールは文部科学省、各県教育委員会および報道各社のご後援をいただき、今回で42回目を迎えました。

 

 今回、基本テーマを「私の挑戦・私の成長」として募集したところ、東北6県および新潟県の中学校530校から、24,159編の応募をいただきました。

 

 応募いただいた作文につきまして、各県における一次審査を経て、本日、仙台市において最終審査会を実施しました。
 その結果、最優秀賞には岩手県滝沢市立姥屋敷中学校2年 鈴木 雄大(すずき ゆうだい)さんの作品「共生の社会を作る一員として」が選ばれたほか、優秀賞6編、秀賞21編、佳作63編の各賞が決定しました。
 最優秀賞の鈴木 雄大さんの作品には、「文部科学大臣賞※1」も授与されます。

本コンクールの表彰式は、12月3日(土)〜12月14日(水)の期間に、各県において開催します。当日は、受賞者に加え、学校賞の受賞者として各中学校において指導にあたられた先生方をお招きするとともに、一次審査員の方々にもご出席いただき、講評をいただくこととなっております。
 なお、今回選出された最優秀賞作品につきましては、後日、当社のホームページ(https://www.tohoku-epco.co.jp/saku/)に、掲載する予定としております。

 

 当社は、今後もコーポレートスローガン「より、そう、ちから。」のもと、地域の未来を担う子どもたちが個性や才能をのびのびと発揮できる環境づくりを応援する次世代支援プロジェクト「放課後ひろば※2」を展開してまいります。

 

以上

 

※1文部科学大臣より、教育や文化・科学の振興に値する作品や事業などに対して授与される賞です。コンクールなどでは、その歴史や応募作品の質、主催団体などについて、文部科学省による事前の審査が行われた上で、賞の授与が認められます。本コンクールでは、第23回(平成9年)より授与されています。

 

※2「放課後ひろば」は、地域の未来を担う子どもたちが、個性や才能をのびのびと発揮できる環境づくりを応援する次世代支援プロジェクトの総称です。当社では、このプロジェクトのもと、「中学生作文コンクール」をはじめ、地域のプロのオーケストラメンバーが小・中学校を訪問して演奏する「スクールコンサート」や、「東北電力旗 東北ミニバスケットボール大会」などの取り組みを展開しています。

 

 

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