プレスリリース

新潟県内の送電線新設工事におけるヘリコプターからの鉄塔基礎工事用生コンクリートの落下について

平成28年10月 7日

 本日12時28分頃、当社の送電線新設工事において、関係会社である東北エアサービス株式会社が、鉄塔の基礎工事に使用する生コンクリートを同社のヘリコプターで運搬していたところ、運搬用のバケットから生コンクリート(約250リットル、約500kg)が地上に落下しました。
 
 具体的には、基礎工事の現場において、ヘリコプターに装備した運搬用コンクリートバケットから、地上に設置した容器に生コンクリートを移設しようとしたところ、バケット下部が開かなかったため、作業を中止して臨時ヘリポートに戻る過程でバケット下部が開き、生コンクリートが地上に落下したものです。

 

 落下場所は、新潟県三条市原付近の山中であり、生コンクリートが落下したことによるケガ人の発生や建物への被害等は、現時点では確認されておりません。

 

 なお、飛行中にバケット下部が開いた原因については、現在調査中です。

 

 周辺地域にお住まいの皆さまには、大変なご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 

以上

 

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